築35年の2階建て住宅の階段に手すりを施工

築35年の2階建て住宅に階段の手すりを施工いたしました。シニア世代になりますと転倒や骨折など危険が潜んでいます。

ケガのない安全な暮らしを希望され、お施主様よりご依頼をいただきました。

最近の新築住宅は手すりの義務化がなされていますが、昔の住宅には手すりがなかったり、長年の使用で階段が大変滑りやすくなっています。

滑り止めなど安全を考慮した対応も良いと思いますが、危険を感じたら手すりの施工をお勧めいたします。

工期と予算の目安こちらの工事は打ち合わせをして、金具の手配後に施工を1日で終えました。下地の具合によりますので、予算も様々になります。

施工前

  • 施工前
  • 施工前

施工前の階段は、上から見下ろした際に急な階段であることがわかります。シニア世代に限らず、手すりのない階段は不安がありますね。

施工後

  • 施工後
  • 施工後

既存の階段に手すりを付けたことで、安心して上り下りがしやすくなりました。クロスや階段に合わせて手すりの色味を合わせています。

また、踊り場の部分には、1枚板を基礎にしてしっかりと手すりを固定しました。


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