大黒柱の力で素晴らしいお家
「大黒柱」を中心に通し柱や筋交いなども加わり、全ての柱や梁が力を受け合いながら耐震性を持った日本家屋を仕上げていきます。
立派なお家の出来上がりが楽しみですね。
1.基礎施工途中
型枠より下側も一体的にコンクリートを流し込む施工、耐久性が高く、本来の強度を発揮します。
2.基礎型枠外し
立体的に基礎ができ、長い年月でも下がる心配をなくします。
3.床根太レス工法
水平方向に対して、合板で抵抗ができ、水平力に対して強い作りの根太レス工法で施工しました。28ミリの床合板に断熱材を施工して、土台伏せは完成です。
4.大黒柱
現在ではほとんど見られない巾30センチの大黒柱に紅白を巻きました。毎日この柱が元気にしてくれます。
5.建前
大黒柱の起こしです。この大黒柱を基準に梁・棟・通し柱が組上げられていきます。
6.棟木納め
お施主様が最後に棟木をかけやで納めました。我が家に関わりを持った第一歩です。
7.建て方完成
丸2日で完成です。梁・桁も力がかかる所は太い材を使い、長年のたるみを防ぎます。
8.小屋組み
屋根裏が設けられています。屋根の高さを生かし、伝わる熱を最小限にするため、遮熱効果は必須です。
9.屋根
屋根シートも遮熱ルーフを使用し、室内へ熱の侵入を大幅にカットします。コストの関係もありますが、梁・桁・屋根裏・屋根は建築後修正が出来ない所でもあります。