作業所の様子
作業所内の様子
作業所内 01
1Fの様子全体に機械と材料で手狭に見えますが、6名が仕事をしています。
作業所内 02
2Fの様子通し柱など巾5寸(15㎝)から9寸(27㎝)の柱を仕上げています。
一番右が大黒柱になり、刻んで電気かんな・手かんな養生の紙を巻いて出来上がりです。作業所内 03
墨付けの様子墨付けとは材料を加工する前に構造材や、造作材などに印を付ける作業です。「木造在来軸組工法」による建方では墨付け通り刻むので重要な作業です。
木造在来軸組工法とは?
日本家屋の伝統的な建築工法で日本の気候・風土にとても適した家造りの方法です。土台・柱・梁は木材を組み立てて建てるため釘を使用しません。
木材を使用するため住む人に優しく、レイアウトや間取りの自由設計度がとても高いこの工法でコバ建築(小林建築)は家づくりをしています。
家づくり道具のご紹介
家づくり道具 01
のみと玄翁色々なところで活躍する身近な道具です。
家づくり道具 02
電気かんな桁・梁など幅広で長い材料には尺(3㎝)カンナで削ります。手道具としては結構重たいです。
家づくり道具 03
手かんな柱や化粧梁など細かい仕上げは手かんなで仕上げます。
家づくり道具 04
溝加工機溝を突いたり、杓ったりいろいろな仕事をしてくれます。額縁等の面はこれで作ります。
家づくり道具 05
額製作のようすほぼ出来上がりでかんなで仕上げています。塗装をして底板とガラスと金物を取り付けて完成です。
- 作業所の看板
高さ1,200㎜×幅6,000㎜の看板です。5年ぶりに取り付けました。 - 9年ぶりの大雪 この辺でもこれだけの雪はめづらしく撮ってみました。50センチのバケツ半分程で20センチぐらい積もりました。
鮎滝が有名な新城市がコバ建築(小林建築)の愛する地元です
無形文化財で鮎が飛び跳ねて網の中に飛び込んで来るのを待つ漁法です。地元ならではで久しぶりに楽しみました。雨が降っていないときは右の写真のような感じで漁をしています。詳しくは「鮎滝」で検索!