国産材を使った天然木の家作り
構造材には三河材を使用
三河材は光沢のある赤味と美しい木目で、高級材として利用されています。素直で使いやすい、高品質の製品として知られています。
写真は建前です。しっかりと杉・桧を使っています。
天井の梁組み
荷が掛かりそうな所は成が高く太い材を使っています。ラーチ板も含め国産材にこだわっています。
ラーチ板とは12mmから28mmと色々なサイズがある床合板です。ネダレス工法で床組みはラーチをよく使用します。
瓦棒(瓦桟)
杉赤味特一を使用。
屋根瓦の下地材
屋根瓦の下地材は、赤味を使う事によって、腐りにくく、また瓦の釘を抜けにくくする為にこだわっています。
外壁下地材
桧の胴縁です。
桧は杉より硬く、外壁材を釘で打つのですが、長年の月日で釘がゆるくなるのを少しでも長く持たせるためにこだわっています。
断熱材
アクリア100mmを使用しています。
断熱材は色々あり、コスト面でも違いがありますが、従来のグラスウールより、ポリエステルに近い商品を使用しています。
犬走りの下地
基礎の時点で施工しています。コストアップになりますが、丈夫さと基礎の隙間防止でこだわっています。
ポーチの階段
こちらも【犬走りの下地】と同じく丈夫さ優先して施工しています。将来的なランニングコストを考えた時に、安く済ませるというよりは、長持ちすように造るということが大切だと思います。結果それが節約にもつながります。
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